意志の力を発揮する

では、どうすれば意志の力を発揮できるのでしょう? 意志の力を発揮できる人は、そもそも特別な人なのではないか?と思いがちです。

最初から意志の強い人なんて、いなかったと私は思っています。 発揮できた人は、それぞれのキッカケで、「意志の力=勝敗は能力や環境でなく主体的に粘り強くやり続けることにある」 に気づいた筈です。

しかし、そのキッカケは、どうすれば作れるのでしょうか? 私は、「自分への挑戦」だと思います。

挑戦すると、色んなものが得られます。何が得られるかは、その人の係わりの程度によるようです。 努力もせずに得られたモノと努力を重ねて得られたモノでは、得るものが同じであっても、そこに到る過程が全く 違いますから、大きな違いがあるのはご理解していただけると思います。

メジャーリーグで活躍中のイチロー選手は「キャッチボール ICHIRO meets you」の中でこんなことを言っています。

「小学校ではあまり勉強はしなかったんですけど、中学になって、それじゃマズイっていって、一生懸命勉強したんです。 テストの点は取れました。実際、自分が出来る限りの勉強はしました。・・・中略・・・これ以上やったところで、 人より抜きんでることはできない。でも野球だったら、好きだし、まだ余裕が十分にあるから、おそらく一番になれる。」

イチローは勉強に挑戦することで、自分が進む道が野球であることに気づいたのです。

イチローにとっては、野球とは全く関係のなさそうな勉強への挑戦が、野球を選択するキッカケとなったのです。 しかし、みんなが勉強に挑戦することで、イチローと同じものが得られるものではありません。違って当たり前です。 身体の強さも、背景も、一生懸命の程度も、いろんなことが違うのですから、 同じものは得られませんが必ず何かが得られます。

その積み重ねの過程で、世の中のことは天性の才能や環境・偶然でなく、 不断の努力によること、要はやるか・やらないかそのどちらかでしかないということを実感するのではないでしょうか。 多分それが人生のいろんな局面で、自分の拠り所になり、力になるのだと思います。

従って、意志の力を発揮するには何かに挑戦(キッカケ)し、気づくことが近道ですが それなりの覚悟と耐力は必要です。

人は、追い込まれないとやらない者です。追い込まれてもやらない者です。 たまたま私は、二つの難病で土俵際まで追い詰められたから、改善の方法を求めて試行錯誤を続けられたのだと思います。

私がここに紹介する5つの動作(5つに限定する理由はないのですが) は、5分もあれば十分です。 しかし、その効果を実感できるまで主体的に継続できる人は、僅かだと思います。 病気になれば、医師に診断してもらって何とかなる人は、まず続きません。

5つの動作はキッカケにしかすぎません。 各人の症状の改善には、それぞれの体力や症状にあった段階的取り組みが必要です。 決して楽ではないでしょうが、キッカケを掴んで気づくことが出来れば、困難なものではありません。

腹を括ってやるだけです。このサイトがそんな人の何がしかの力になれて、応援することが 出来れば幸いです。



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