在宅でのリハビリ、体調変化


リハビリについて 内容 症状の変化
ストレッチ・運動療法前 がむしゃらに体力・筋力をつける
  • 距離を歩く
  • 水中歩行
  • 簡単な筋トレ
回復に向かっていると思った矢先の悪化
ストレッチ・運動療法を始めてから 時間よりも内容。脳や筋肉を意識する ストレッチと運動療法。脚注2. 歩行もイメージを作る どの時点と比較するか・自覚と第三者の目でも違いますし、今も変化の過程なので判断が難しい。脚注3. 特に歩行については、 身体のいろんな機能の複合動作なので、改善が形として現われるには時間と根気が必要と思われます。
脚注1

この部分は今も昔も変わりません。私の勝手な想像ですが、 障害や病気によって新たな動作等を習得するための神経 回路の修復や構築は、脳から命令が各部に伝達されて、そのフィードバックが脳に返され、それを受けて新たな指令が出される。 乱暴な言い方をするとこういうことが行われると思うので、繰り返し脳に働きかけることが必要だと思います。

従って、新たな回路を構築するには、出来るだけ頻繁に長期間働きかけることが大切だと思います。 実は、このことは運動療法をするようになって、実感したことです。習得するまでは頭が混乱するのですが、習得すると 簡単にできるようになります。私はこれを合図にして次の新しい運動の習得に向かいます。

パーキンソン病の人は「ドーパミン」という脳内物質の分泌が少ないので、投与されます。 糖尿病の人はインスリンの分泌が少ないので投与されます。しかし、脳はそれが外部から投与されたものであっても 十分に足りていると判断して生成しなくなると、医学的知識もなしに私はそう考えています。

ですから、私はあまり薬に頼らず身体本来の修復機能を大切にしたいと思っています。

リハビリも目標を持つことで、意識が明確になって何をやるべきか、プライオリティーもハッキリします。 私にとってリハビリの目標は、社会復帰ですから、歩行訓練も公道です。安全な施設で上手く歩けても外出できなければ 私にとって意味はありません。
脚注2
  • 身体が随分軽く柔らかくなり、人の手足の感覚にちかくなってきました。
  • 以前は数十センチの絨毯の上を歩いているような感覚だったのですが、だいぶ緩和され感覚も少しだけ戻ってきました
  • 腰痛・肩凝りがなくなり、疲れにくい体になってきました
  • 顔色がよくなり、会う人毎にそれを指摘されます
  • 冷えが随分解消されてきました
  • GOT.GTPの値も少しづつ下がってきました
  • 手の締め付けは少し緩和しましたが、握力はまだ両方3程度です
  • 手を使った細かな作業・歩行に効果が現われるのはまだ先のようです
  • 動作が少し機敏になりました
  • 姿勢が随分よくなりました
  • バランスを崩しても、立ち直れるようになってきました等々
  • そして何よりも喋り方が変りました。口笛も吹けるようになりました。
脚注3.
本来、歩行は無意識に習得していったもののようですが、私にとっては「作り上げていった」感が強くあります。 最初は「どんな形でも前に進めばいい」と思っていました。しかし、次第に「安定した歩きができるように」と考え 、何度か転倒して「周囲に注意を払って」と考え、それに対応できるようなスタイルに変えてきました。 しかし、少し状態を起こし胸を張るだけで、それまで習得してきた情報を修正しなければなりません。 そのため、新しいスタイルを習得するまでは長い時間と後退局面(却って不安定で危なっかしい状態)を伴います。 それと自分の体を守ろうとする無意識な防御反応や転倒や不安感が筋肉を緊張させ、歩くのを一層困難にする ことも克服しなければいけません。人間が無意識に習得したレベルの高さに感嘆すると共に、ゆっくりですが それを一から始め、対応できる人間の能力に感心しています。


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