2007.4/21 草地の歩行訓練

前回の項で「草地の上は舗装路やフローリングの床より凸凹していて、歩きにくいはずなのに、 ゆったりとしたリズムで、上体と下半身の連携が自然にとれて、顔を上げれて、しかも感覚神経の反応が認められない私には 理論上はあり得ないことなのに、足の裏でしっかり大地を捉えている感覚が得られるのです。・・中略・・ でも私の気持ちがずいぶん違う事は確かです。転倒してもダメージが少ないという安心感が歩行を大胆にし、 それが歩行の安定に繋がっているようです。」と書いている。

今、草地の上を歩くリズムを他の場所でも再現できる事がある。 それで気づいたのは、草地の上は歩きにくい分、足の裏でしっかり大地を掴んで、後ろ足が返るまでしっかり大地を蹴って その力を上手く利用しないと前に進みにくい。一方、舗装路や平坦な室内では、掻き足やベタ足などの誤魔化しでも 結構歩けてしまう。

そして草地では足もとが凸凹していてバランスを崩しやすいので、上半身を柔らかく使わないと安定を 保てない。おまけに、その草地はなだらかに傾斜している。そして、柔らかい土と丈の短い草が 心の不安と身体の緊張を取り除いてくれるのも上手に歩ける大きな理由に違いありません。

くどいようですが、草地の上は平坦な所と比べて、難易度も高いし転倒のリスクも高いです。 段階的取り組みをしないで、いきなり草地歩きに挑戦されるのは避けて下さい。